ばにらんぶん

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感想:「そうだ売国しよう~天才王子の赤字国家再生術~」7~8巻 ※ネタバレ?まああるわね

アニメで言うと8~9話あたりのお話になるのかな。アニウェイケメンで周回してるw

前回の感想↓

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作品情報


原作: 鳥羽徹
漫画: えむだ
出版: スクウェア・エニックス
レーベル: ガンガンコミックスUP!


感想

7巻からはフラーニャ殿下の覚醒編。
帝国では皇子たちによる帝位を巡る話し合いが…でも1年も空位だなんて、いろんなところから攻め込まれそうじゃない?帝国、大丈夫かよ。

7巻冒頭に簡単なマップが載ってた。

それ見る限りミールタースは山脈の切れ目の東に位置する都市。西側から攻められるとしたらここだろうなという要衝だよね。そんな重要なとこを商人の自治に任せたり、皇子会談なんて要人を束にしたり…帝国、ほんと大丈夫かよ。

 

 

ウェイン王子もなかなかのシスコンだけど、フラーニャ王女もそれなりのブラコン。婚約話で押しかけてきたロウェルミナを王女が警戒してたのは当然だよね。しかしロワのほうが数枚上手だったwお兄様への褒め方が余人とは違うことでコロリとwいやしかしこれはフラーニャ王女がチョロいのではなくロワがやり手だからなぁ。

 

皇子三兄弟の長男、漫画版だとさらに嫌な奴だな!

こんなに可憐な王女を手籠めにしてしかもいずれは殺害しようとしてるとか。ところがだよ、王女すごい。まだ幼いだろうに視察で観察眼を手に入れ、皇子の攻撃にもひるまない態度を計算して実践して見せるって。やだ…めっちゃかっこいいよ…!そりゃこんな子にふさわしいのは大陸統一できる実力者だろうけど…それってウェイン王子くらいしかいないんじゃ?w

 

それにしてもカルドメリアー!!おま、マジ歪んでるな!人は老いるとそうなるの?いや違うよね、カルドメリアのあり方そのものがもともとそうなんだよね。

 

 

 

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