ばにらんぶん

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感想:「外科医エリーゼ」9~10巻

戦争もいよいよ終結間近。

主人公は無事に故郷の土を踏めるのか。

前回8巻の感想はこちら。

vanilla-mocha.hateblo.jp

 

作品情報


原作: yuin
漫画: mini
出版: KADOKAWA
レーベル:FLOS COMIC



感想

主人公帰国おめでとう!

皇宮侍医!すげぇ!!

これまでの功績からしたら不思議でもないかもしれないけど、なにより皇帝自身が主人公に診てもらいたいって思うんだから当然といえば当然?

 

手術するのに手先の器用さが必要っていうのは聞いたことあるけど、主人公、ビックリするほど不器用だな!!編みかけのセーターに「ボロッ」っていう効果音?が付くって、とんだ異常事態で笑ったw

 

前前世ではめっちゃ塩対応だった皇太子が、今世では溺愛モードで。

そんで、主人公も自分の気持ちをついに!ついに!!

伝えたー!!!!!!

わー!!!!

ロンのことが気になりつつも、徴表の件で恐らく主人公はうっすらと把握してると思うし、あとはね、本人がその口でエリーゼに聞かせて早いとこ謝ってほしいと思います!!

 

あと、体弱くてすぐに熱を出す主人公は、マジゆっくり寝るべき。

なんでもかんでも自分でやろうとするの、良くない。周りの人に任せて行けば人材育成にもなるだろうし、休みとれるし、回復したら能率も上がるだろうし、皇太子との時間も取れるし、いいことしかない!無理はいけないって気付いて欲しいです。

ていうか、すれ違いまくっている皇太子がそろそろかわいそうになってきたぞ!

 

さて、王宮周辺がとっても不穏。

皇太子、なんだか幼少期にとんでもない事件を目の当たりにしたっぽい。

弟との政争や主人公の取りあいがこれから始まることになるのかな。

せっかく想い合ってることがわかったのに、なかなか落ち着けない~。

 

 

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