ばにらんぶん

読んだまんがの感想を800字以内で書いています。

感想:「この音とまれ!」7~12巻 ※ネタバレ含

先日27巻が発売された「この音とまれ!」。やっと7~12巻を読みました~。(借りパク被害者)

1~6巻までの感想はこちら↓

vanilla-mocha.hateblo.jp

 

作品情報

著者: アミュー 
出版: 集英社
レーベル: ジャンプSQ.

 

感想

「あいつ、いつも何飲んでたっけ」で明るみに出た愛くんのいちご好き。
ああん、めっちゃかわいいー!
しかも、さとわちゃんとラブコメの波動がさらに強くなってて。眩しいわぁ。さとわちゃんはちょっと意識し始めてるところがさらにいい。
ほんと優しいのね愛くん。他校の女の子がうずくまってるのを心配して声かけたりとかもするし。以前たけぞーに言ってた「一番欲しい言葉」とか、もうとっくにかけられるようになってるじゃん。

 

たけぞーといえば、ヒロちゃんがね!もうね、青春だよね!!
たけぞー、どんどんかっこよくなってて。ヒロちゃんのトラウマと遭遇したときの守り方とか、すんごいかっこよかった!1巻からは信じられないくらい。1本芯が通ってしなやかって感じの強さになったよ。人の良い笑顔でズバッというちょっとSなとこも非常にいい!ヒロちゃんの気持ちには気づきかけてそうだね。ヒロちゃんがんばれ!

 

そして新たに登場したキャラ、晶さん。
しがらみとか過去のことでがんじがらめになってたのがほどけていって最終的に「しっかりつかまっててください、免許取りたてなので!」までに至ったのが痛快だった。アニメだけでは天才奏者であるお兄さんが邦楽を去った理由が良くわからなかったけど、なるほどーってなった。お兄さんはもしかしたら晶さんが教えるのに向いてるっていうことまで見抜いていたってことなのかもね。

 

トリオ、コータとサネは弾きかた悩むの見たけど、みっつは今のとこないね。器用ってことだしソツなくこなしてるのかな。

 

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